うちは、子供が歯ブラシを噛むので、早いと3日でダメになってしまいます。
だいたいの親御さんは経験あるではないでしょうか?
この記事を読むことによって、
- 子供が歯ブラシを噛むのをやめさせることはできる?
- どんな歯ブラシがおすすめ?
- 仕上げ磨きって必要?
など、役に立つ情報をお伝えしていきますので、じっくりご覧ください。
噛むのをやめさせられる?

はっきり言ってこれは無理!。。。です。
残念ながら、こどもに噛むのをやめさせるのは難しいです。
せっかく買った歯磨きを一週間もしないうちにダメにされるのは親としては辛いですが、
子供はそういうものだとあきらめましょう。
特に乳幼児は、口の中に異物を入れ、興味を持ち、歯を磨く意味を知り、楽しく磨けるようになる練習期間なのです。
自分でよく磨けるようになるのはまだまだ先なので、子供が自分で磨いた後は、必ず別のきれいな歯ブラシで仕上げ磨きを行ってくださいね(^^)
どんな歯ブラシがおすすめ?

すばり、年齢にあったものなら何でも良いです。
しいて言うなら、ヘッド部分が小さく毛先を丸く加工してあるものが良いとされています。
しかし噛んですぐダメになってしまいますし、必ず親が仕上げをするので子供自身がどんな歯ブラシを使っても、磨き残しの心配はありません。
※子供が使う歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシは分けてくださいね(^^)
歯ブラシを噛んでしまっても、ちゃんと磨けてなくても大丈夫(仕上げ磨きするの前提)
子供が興味をもつ!楽しく自分なりに磨く!ということが大事。
キャラクターの歯ブラシや自分の好きなカラーの歯ブラシというだけで、テンションが上がって、自分からすすんで楽しく磨いてくれます(^^)
親子共々、歯ブラシ交換が楽しくなりますね。
参考に日本小児歯科学会のQ&Aをご紹介します。
毛のついた頭の部分が小さめの歯ブラシ(毛の部分が2本分の歯の幅程度)で、しかも毛先が丸く加工してあるほうが磨きやすく、歯ぐきにもやさしいのです。ただ歯みがき習慣ができるまでの時期は楽しい歯みがきを目的にお気に入りの色やキャラクターで選んでもよいと思います。仕上げみがき用に柄が長めで保護者が持ちやすい歯ブラシも用意しましょう。
出典:日本小児歯科学会
私が第1子を子育て中の頃は、目くじらを立てて「噛むなぁー!」と毎日のように怒っていました。。
でも割り切ってしまうこと、ダメになった時用にたくさん買いだめしておくようになってからは「仕上げでちゃんとやれば問題ないか」と穏やかに過ごせています(笑)
おすすめはやはり安くて大容量、子供が好きな色やキャラクターのものです。
仕上げ磨きは必要?

小さい子は手を細かく動かすのは難しいので、歯ブラシをしてもほとんど落ちていません。
カミカミして遊びながら口に歯ブラシを入れているのと、ちゃんと歯磨きをして汚れを落とすのとは全くの別物ですので、必ず親御さんがきれいな歯ブラシで仕上げ磨きをしてあげてくださいね。
まとめ
子供の歯ブラシの噛み癖や、おすすめの歯ブラシについてご紹介しました。
以下にポイントをまとめたのでご覧ください。
<重要ポイントまとめ>
- 子供が歯ブラシを噛むのやめさせるのは無理!
- 割り切って、こどもの歯ブラシと保護者専用の歯ブラシと分けて使いましょう。
- 良く磨けているかよりも、興味を持ち楽しく磨くことが大事なので噛んでも気にしない。
- まとめ買いして、ダメになったらすぐ取り変えられるようにしてストレスを減らす!
- 子供用歯ブラシは、子供の好きな色やキャラクターの歯ブラシがオススメ♪
- 保護者用はヘッドが小さく毛先が丸く加工してあるものが良い。
- 子供だけではしっかりと汚れを落とすことはできないので仕上げ磨きは必ず行う。


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